東芝 dynabook TX/3514CDST

今日は友人のパソコンを一緒に買いに行ったんだけど、ちょっと今までの自分の観念が変わってしまった。僕はこれまでHPとかのパソコンを買ったほうが結局は安いと思っていた。ところが、今日買った東芝dynabook TX/3514CDSTは、そういうパソコンよりもはるかに安かった。


具体的に言うと、ヨドバシカメラで、148,200円の16%ポイント還元で、実質124,488円ということになり、しかもメモリ(512MB)を6,000円引きで買えた。これとほぼ同じスペックのものをHPで買おうとしたところ、 nx9030/CTペースで税込138,390円になってしまった。もちろん、オフィスソフトはいらないとか、DVDマルチドライブは不要とかがあると思うので、一概に比較はできないけど・・・。


購入機種のスペックは上に出ているとおりで、CPUはCeleron Mだけど、ワープロとインターネットをするぐらいなら十分すぎると言うよりも、かなりオーバースペックと言ってもいいし(僕の持っているThinkPad A31pよりもかなり速いと思う)、液晶もきれいだし、DVDのマルチドライブ付属で、Microsoft Office Personal 2003まで付いてくる。おまけで、TVチューナー機能もある*1


よりハイスペックを求めるのであれば、同じdynabookQosmio E10/1KLDEW(asin:B0002QYQFM)をAmazon.co.jpで買うのがいいと思うが(今なら169,800円で買える! しかも、15%還元らしい・・・)、純粋に安いほうでいいというのであれば、TXで十分だろう。


しかし、今日買ってみて(買ったのは僕じゃないが)、こんな値段で買えちゃうんじゃ、IBMが撤退したくなるのも無理はない、と思った。安すぎるもんな〜。


IBMが撤退するのは非常に残念というか不安である。僕もThinkPadの愛用者だけれど、しっかりちゃんとドライバのアップデートとかそういうサポートをやってくれるところに好感を持っていたのだ。そういう部分を新しい買収先がきっちり引き継いでくれるのだろうかという不安がある。

*1:本当はこの機能はどうでも良かったんだけど、TVチューナーなしモデルのほうが高かった!