デキャンタ(カラフェ)を買う

購入したデキャンタ(カラフェ)


デキャンタを買った。クイーン・アリスに行った後にどうしてもすぐに欲しくなって、僕にしては珍しくネット店舗ではなくて高島屋に(行けばあるだろうと思ったので)行ったのだった。ところが、いわゆる飾りガラスのデキャンタはあったものの、若い赤ワインを酸化させるタイプのものは置いてなかったので、取り寄せしてもらって、それを今日取りに行ってきた。


購入したのは佐々木硝子のカラフェ、3,500円。すっかり忘れていて取りに行くのが遅くなったから、こんなんだったらネットで買ったほうが安かった(^_^;)。


僕がデキャンタを欲しくなったのは他でもない、クイーン・アリスで飲むワインはなぜおいしいのかが分かったからである。僕は今まで、雰囲気がいいからとか、料理がおいしいからとか、そういう理由でおいしいんだと思っていた。もちろんその要素も大きいけど、デキャンタージュをしていたのだ! ということに気づいた。


若い赤ワインをデキャンタに移すのは単に見た目の問題ではなくて、酸化を促し、香りを引き出し、味をまろやかにしてくれるからだそうである。そうだったのか〜。ということは、これまで飲んだ数々のワインのおいしさを十分に味わうことなく飲んでいたということになる。もったいない・・・。ちなみにビンテージワインをデキャンタに移すのは、澱を除くためだそうだ。たぶんこういうのは常識なんだろうね。


さぁ、これからのワイン会はデキャンタでおいしく飲むぞ〜(笑)。