リフレクソロジー

前にも書いたかな? ちょっと覚えていないけど、友だちの女の子がリフレクソロジーの資格を取りに行っている。僕たちは仲間内でそのためのお金を少しだけど出資してあげている。そのお礼と練習を兼ねて、勉強したことを実際に施術(というのかな?)してもらう会をうちで開いた。


前回よりも着実にうまくなっていた(^^)。が、ところどころ力加減が間違っていたのか、かなり痛いところもあったな。そういえば、僕も含めてみんな“生殖器”のツボのところで「痛い! 痛い!」と言っていた(笑)。それがほんとうにその部分が悪いという意味なのか、それとも単に力加減の問題だったか、それは分からない・・・。


ただ、リフレクソロジーというのは平均的には30分3,000円弱ぐらいが相場のように思うけど、なかなかこういうので生計を立てたり、店を維持したりするのは難しいように思う。その子はとても気のいい子なので、一回1,000円にしたいとかかなり寝ぼけたことを言っていたので、みんなで諌めた(^^;)。そりゃまぁ、1,000円だったら毎週やってもらっちゃうかもしれないけど、いくら何でも安すぎる。こういうのは値段の設定はかなり難しいよなぁ。安すぎても正当な対価は得られないし、逆に高すぎると人が来てくれないだろうし、求められるのもより高度なものになってくる。


僕がほんと〜にたまに行くリフレクソロジーの店は、横浜そごうにある「リフレ」というお店で、これはチェーン店なのでいろんなところにあると思う。ここの特徴はヘッドフォンをして、そこから流れるヒーリング音楽に合わせて振動するバイブレーターで足をマッサージしてくれることである。意外とこういうタイプのお店は少ないかもしれない。この店に行くと30分コースでも100%寝てしまう。リラクゼーションという観点からすると、間違いなくリラックスできる店だ。


その点、京都の最後の夜に行ったリフレクソロジーはちょっと残念だった。施術そのものは良かったと思うものの、隣にいた人がものすごいうるさいいびきを立て続けていたので、せっかくのヒーリングミュージックもかき消され、リラックスどころではなかった。あのいびきのリズムとか音とかはほんとうに人を不快にさせますね。そういう点では、ヘッドフォンをして、ある程度外部の音を遮断していられるというのは良いことなのかもしれない、と思った。