落語がおもしろい！

なんでまたこういうことになってしまったのかと思うけど、いや〜、落語がおもしろい。きっかけは「志の輔らくご」からなのははっきりしているけど、それから志の輔さんの落語のCDをけっこう買って、やっぱりおもしろくて、そんでもって今日届いたのが「古今亭志ん生」のCDで、どんどん落語の世界にはまっていっている感じだ・・・。

五代目 古今亭志ん生(1)火焔太鼓(1)/品川心中/鮑のし

志の輔さんの落語も本当におもしろくて、聞きやすいし、楽しいし、へぇ〜というところもあるし、ということでとても好きなのだけど、この志ん生さんのも何だか知らないけどすごいおもしろい。

もう音源が古い（昭和30年代）ので、音自体が聞きやすいというものでもないし、話の内容もよく分からないところもあるし、しゃべり口も滑らかという感じでもない。でも、それでも十分に笑えるんだな、これが。家で聞いていて、一人でゲラゲラ笑ってしまった。もうこれは才能というしかないだろうな。

奥深い落語の世界の入り口に立ってしまって、これからどれくらいはまっていくことになるのか、ちょっと恐ろしい気すらしている今日この頃・・・。電車の中で、いきなり笑っちゃっている怪しい人がいたら、それは僕かもしれないです（笑）。

そういえば、友だちの子がおもしろいと言っていたラーメンズのDVDボックスを買ったんだけど、おもしろいところもあるんだけど、どうも落語を聞いてしまうとラーメンズが色あせてしまうというか、最近のお笑い自体がいまいちに思えてくるというか、どうしたもんでしょうね・・・。こんなことを書くと、ラーメンズのファンの人にどやされそうな予感が・・・（汗）。

ラーメンズ The Box Set of Four Titles Rahmens [DVD]